第31回臨床歯周病学会参加報告
6月15、16日に札幌で開催された第31回臨床歯周病学会に当院の歯科衛生士2名と参加してきました
臨床歯周病学会は臨床に即した演題が多く当院でも取り入れていますが、インフェクションコントロールとしてアジスロマイシンを使用した抗菌療法とインプラント周囲組織の長期安定を目指しての教育講演がとても参考になりました.
衛生士のセッションでは演題発表も多く、糖尿病患者の歯周病治療についての報告や特に長野県開業の金子 至先生の「患者さんのために何が出来得るか」では歯科衛生士が歯を守る重要な位置づけであることが報告されました
その他に市民公開講座で脳科学者の澤口俊之先生の「かみ合わせと脳」のお話など歯の大切さが良くわかる有意義な講演であっという間の二日間でした、私も当院の衛生士も協力して患者さんにより良い医療を提供していきたいと思います。(文責 院長)
2013年6月26日 2:47 PM カテゴリー: 未分類