唾液ってすごいんです!!vol.2
こんにちは。加藤ですv(^^)v
以前のブログで、日常的にある唾液の中には素晴らしいパワーが秘められている!ということを紹介させていただきました!今回はその続きの、2回目です
私達の健康を維持するために欠かせない唾液ですが、もしもなくなってしまったらどうなってしまうのかどうしてなくなってしまうのかを、今回は紹介します!
唾液がなくなる。みなさんはどんな時を想像しますか?私はドキドキと緊張している時です。口の中がカラカラに乾いてしまいますよね(>_<)
唾液がなくなってしまうと、口が渇いてしゃべることが困難になります。そうすると、食事をするのも難しくなり、味覚がおかしくなります他には、口内炎ができやすくなる。声がかすれる。虫歯が増える。歯周病になる。口紅が歯につく。口の中でくっつく。さらには口臭に悩まされることになり、カラカラに乾燥した口の中や舌、唇がヒリヒリと痛むこともあります。また、入れ歯が不安定になりうまく食事ができなくなってしまいます
では、どうして唾液がなくなってしまうのか?原因としてあげられるのは…
- ドライマウス(口腔乾燥症):口の中が乾燥する病気。シェーグレン症候群や糖尿病、精神的ストレス、更年期障害などによって起きる。その多くは原因がわかっていない。その症状は軽度から重度まで幅広く、軽度の場合、本人が気付かないケースも多い。
- 加齢による変化
- 薬の副作用:花粉症の薬や降圧利尿剤など。約400種類の薬に唾液を減らす影響がある。
- 鼻炎(口呼吸):鼻炎や蓄膿症により鼻が詰まると、自然と口呼吸に。これも唾液を減らす大きな原因。
- 飲酒:お酒を飲むとトイレが近くなり、体内の水分を尿として排出する。また、アルコールを分解するには体内の水分が必要になる。
- マウスウォッシュ:マウスウォッシュには、エタノールが含まれているものが多く、これが乾燥するときに、口の中の水分を奪っていく。
こんなに原因や症状があるのを知ると、いかに唾液がすごい存在なのかがわかりますね!特にドライマウスの方は、本人が気づいていないということも多いのでとても怖い病気です長期的に精神的ストレスがかかっていたり、症状があるのに放っておくと重症化してしまいます。
ビスケットやパンなどの渇いた食べ物が飲み込みにくいという症状が、ドライマウスの典型的な初期症状です!普段の食事でぜひチェックしてみてください(@_@)
次回は、簡単に!すぐできる!唾液を増やす方法!を紹介します
2015年3月7日 3:11 AM カテゴリー: 未分類