STAFFのTAKAYASUです。マイブームなアンチエイジングネタです。
動物実験レベルで、カロリー摂取を制限したところ,通常のカロリー摂取をした群と比較して長寿になるという事が示されました。
つまり 食べすぎ→短命
節食→長命
ということになります。現在、アメリカで人間において大規模な同様の実験が行われているらしく、カロリー制限を課された人たちは一日1500kcalしか摂取してはいけないそうです。通常の成人で2500kcal程度ですので、5-6割程度しか食べることができないことになります。そこまでして長生きしたいか、好きなものを食べて早く死んでしまうのか、僕には難しい選択に思えます。早く死んでしまうとも限らないですしね。ただなんでもやりすぎはよくないですよね。
2007年9月27日 9:04 AM カテゴリー: アンチエイジングレポート
患者さまのHさんの力作が六本木の国立新美術館で入選展示されているので見にいきました。
会場は素晴らしいの一言でみなそれぞれ個性ある作品でした。
Hさんの絵画は下町の鉄工所がとてもリアルに描かれており沢山の見物客でにぎわっていました。
2007年9月26日 9:31 AM カテゴリー: 院長報告
パノラマ、セファロ、CTを一台にまとめたコンパクトな撮影機器ができたら良いなと思っていたら、理想的な機種が発売されたので試運転説明を聞いてきた。
示された資料や画像を見るとすばらしいの一言であった。
今仮に一番ほしい物は何かと言われたら一番にこのCTを選びます。
これが手元にあれば安心して治療できそうです。
しかしながら解析するソフトに時間と費用がかかるのが欠点であるが・・・
2007年9月25日 11:28 PM カテゴリー: 院長報告
↑CTから読み込んだデータからできた頭蓋骨や顎骨
STAFFのTAKAYASUです。今日は院長とDr白倉とSimPlantというインプラントオペ用のナビゲーションソフトの講習会に行ってきました。ここ数年でのCTをはじめとした画像処理技術の発展はすさまじいものがあります。数年前までは二次元でしかみれなかったものが三次元で見れたりさらにオペのデモができたりとあとは術者のほうが技術についていく段階です。術前に入念に診断、設計しておくことで如実に手術時間の短縮と侵襲の軽減をはかることができます。症例や状況に応じて導入を検討していこうと思います。
2007年9月24日 8:52 PM カテゴリー: 未分類
STAFFのTAKAYASUです。前述の再生歯科医学会の後、アンチエイジングの講演をされた鶴見大学の斉藤一郎教授と神奈川歯科大学の李昌一教授と会食する機会に恵まれました。お二人とも日本の歯科分野におけるアンチエイジングを発信されている大先生であり、非常に恐縮でした。斉藤先生は噂通りの弁舌の鋭さで、李先生は熱く情熱的にお二方とも歯科医療の現状、展望、研究や臨床の取組み方など非常に理にかなったお話を伺えました。歯科医師は”Gate Keeper”つまり食べ物など生きていく上で必須な栄養を摂取する入り口を任されているのだからしっかりと勉強してエビデンスに基づいた治療をして全身の健康を保持していかなければいけないというお言葉が頭に残りました。
外堀通りのテラス風のお店で会食したのですが、急なお話で予約していなかったもので、日曜日でやっている店が中々見つからず、見つかっても満席という事で大学教授に一時間近く歩きまわっていただき本当に恐縮でしたが、ざっくばらんなお話を聞けてとても有意義なひと時でした。
*写真が無くて残念、すいません。
2007年9月24日 12:37 AM カテゴリー: 未分類
2007年9月23日 11:49 PM カテゴリー: 未分類
ボンバルディアに乗った。
デンマークでスカンジナビア航空の保有する同型機に主脚が折れる自己が発生した直後のボンバルディアに乗る機会がありました。
どうしても時間の関係で飛行機に乗らなければならず、事故の後でためらいましたがこの路線はボンバルディアしか機種がなく選択の余地はありません。
飛行時間は30分ほどでしたが、主翼のそばの座席でプロペラ音が多少うるさかったですが、乗り心地は良く無事目的の天草空港に着陸しました。
2007年9月23日 11:46 PM カテゴリー: 未分類
23日の再生歯科医学会の講演はアンチエイジングに関連する事が殆どであった。
ペットボトル症候群などと呼ばれるドライマウス研究(http://www.drymouth-society.com/)
では唾液の話の中で唾液は単なる水分でなく生体の恒常性や老化防止に不可欠な成長因子や抗菌物質など全身の健康を司る重要物質が多種多様に含まれており唾液分泌への対応が不可欠であり歯科用金属や薬剤の活性酸素・フリーラジカルについての講演が特に興味があった。ドライマウス研究会の会員でもあり日本歯科理工学会の歯科材料のエキスパートであるDental Materials Adoviser(http://www.cooweb.com/asahi/whitehouse/rikousenmonsidou.html)でもある院長がドライマウスでお困りの方や歯科用金属や薬剤の疑問にお答えしますので、お気軽にメールでお問い合わせ下さい。
2007年9月23日 8:42 PM カテゴリー: 未分類
9月22,23日第5回日本再生歯科医学会に参加してきた。一日目は口腔組織再生の到達点と題し口腔粘膜・骨組織・唾液腺などの再生研究と共に、先日新聞で紹介された歯の再生について興味ある内容であった。もし失われた歯がいくらでも簡単に再生できれば朗報である。
紹介されたマウスの再生歯の歯髄には血管と神経が侵入していた。
このことにより将来は歯胚移植により歯の再生医療の可能性があり、科学の進歩と共に失われた歯がいくつでも出来ることになる、益々の研究が期待され目が離せない分野になった。
2007年9月23日 8:18 PM カテゴリー: 院長報告
昨日横浜であるインプラントメーカーのセミナーに参加してきました。
初期から現在までのインプラント体の表面性状の変遷に興味がありましたが、表面性状の進歩により即時加重のインプラントが増えつつありますが、熊本の学会で経過良好な発表をされた先生の使用されているインプラントと昨日のお話のメーカーのインプラントは異なり、ダイレクトローディングの症例で同じような年月を経過したデーターでは即時加重で14~55%に骨吸収や喪失がみられ(程度は色々ですが・・)、日本では早く噛めるようにする学問的根拠が忘れがちとの事で症例・部位・骨質・咬合状態などインプラントを一種類に限定せず、従来から云われているように使い分ける事が大変重要であると云ってました。当院でも現在表面性状や形体の異なるインプラントメーカーの製品を使い分けし使用しています。
2007年9月22日 11:10 AM カテゴリー: 未分類