映画
こんにちは DH 井上です 
新しい年を迎えましたね。
今年も 皆様のお口が健康でいられますよう
頑張って努めていきますので よろしくお願い致します。
今年に入り 昨年末から公開になった映画
永遠の０
を観てきました。
永遠の０は 小説を読んで 涙した作品だったので
映画も観たくて 行ってきました。
映画ではどうだったかというと
小説の内容が思い出され 泣いてしまいました。
戦争ものは あまり読んだり 観たりしなかったのですが
この作品に関しては いままでとは違う気持ちが湧き上がり
私には 印象深い作品になりました。
更に 印象を深めた理由が１つありました。
それは 父から送られた 一冊の本です。
私の 実家のご先祖の戦時中の足跡といえばいいのか
その話が書かれたものです。
過去に読んでいたのですが 小説を読んだことで
以前よりも 身近に感じることができました。
実家の仏壇に この方の写真が立てかけられていて
幼い頃は若かりし祖父だと ずっと思っていました。
もの心つく頃に やっとおじさんとまでの認識で
それ以上は 興味すらなく 何も知らずに過ごしてしまいました。
結局 この本に出会って 初めて知ることができました。
それでも どんな風に感じて生きていたのか
わからない部分が多くて
祖父が生きてる頃に もっと話を聞いていればよかったと
今は そう思います。
実際の歴史を振り返った意味で 永遠の０は
私にとっては きっかけでもある作品です。
少し映画の話題から それてしまいましたが
過酷な戦争の中でも 愛情深い人の物語が詰め込まれた作品です
人それぞれ 感じ方は違うかもしれませんが
興味がある方は 小説からでも 映画からでも
是非 読んで 観てみてください。
何か１つでも 心に響くものが あればいいなって思います。
2014年1月25日 2:00 PM カテゴリー： 未分類