第12回臨床画像大会その2
横須賀インプラントセンター 医療法人社団秀保会 五十嵐歯科医院院長の五十嵐俊男です。
第12回臨床画像大会その2
第1回生涯学習研修会ではレントゲンの基礎と臨床を結びつけた内容でパノラマレントゲンの読影はとても良かった。
内容を列記するとパノラマレントゲン正常解剖 トレース実習の後、集合性歯牙腫、静止性骨空洞、下顎歯肉癌、エナメル上皮腫、根尖性セメント質異形成症、鼻口蓋管嚢胞、頬骨上顎複雑骨折、術後性上顎嚢胞、上顎洞癌、骨粗しょう症、などの画像診断のポイントを聞き日常臨床で遭遇する可能性の高い症例が選ばれ教授された。
特にインプラントの術前診断などには重要な骨粗しょう症などの見方はとても参考になった。
また同時開催された日本放射線学会ではコンビームCT最前線、最先端のMRI マルチスライスCTの原理と臨床応用などの講演があった。
2007年10月22日 6:18 PM カテゴリー: 院長報告