歯周病治療 |横須賀 五十嵐歯科医院 | 横須賀市歯科医師会指定医療機関

眠ってしまった筋肉と神経を呼び覚ますという、パワーリハビリが話題を呼んでいます。交通事故や脳内出血また椎間板ヘルニアなど数多くの歩行障害や関節痛などの後遺症を伴う人が沢山います。これらの人以外でもパワーリハビリは要介護以上の高齢者や、要介護２ぐらいまでの人の自立を目指したり３～５の要介護の場合は要介護度をさげて介護者の負担を減らすことを目標としています。　　　　　　　加齢と共に身体を動かせなくなってしまうのは筋力の衰えが原因と考えられていましたが、日本パワーリハビリテーション研究会会長で日本医科大学教授の竹内孝仁先生は、歩けなくなったり動けなくなるのは筋肉と神経の両方が使われないうちに冬眠してしまうからで、筋肉のみの問題でなくパワーリハビリは眠っている筋肉と神経を呼び覚まし活動させるもので、従来の痛いところをやさしく労わる考えとは逆ですと説いています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
パワーリハビリには筋肉と神経の賦活を目的として6種類のマシーンがありそれぞれが2.5キロ刻みで調整でき自分の痛めている筋肉を医師やトレーナーの指導を受けながら適切に動かします。始めは7.5キロくらいからスタートし20キロくらいまでで十分な筋肉がつくといわれます。これは筋力強化が目的ではなく失われた筋力の復活すなわち筋肉を冬眠から呼び覚ますリハビリが目的だからです。通常一つのマシーンで10回を３セット６機種で１８０回を週２回３ヶ月行うのが基本です。　　　　　　　　　　　　　　　当初あんな重いものは無理だと敬遠する人がいますが、逆にそういう人ほど効果も良く現れているという結果がでています。３ヶ月のパワーリハビリを終了した人に伺うと、歩くスピードが速くなったり麻痺で動かない腕が上がるようになったとか、階段でつまづいたり転ばなくなったり、寝返りがうてうようになったとか、握力が強くなった、杖が要らなくなった、痛みが取れて歩けるようになったなど様々な効果が現れています。川崎市の例では要介護認定者４１人のうち３１人の要介護度が下がり、このうち１５人は自立できるようになったという結果が出ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頑張る必要もなく動作はゆっくりですから取り組みやすいと思います。沢山の公共施設で経済的負担が少なくお金も薬もいらず、要介護者が現状から解放され自立できるよう早期の自治体の対応が望まれています。これこそ身体強健、医療費削減、自立支援を掲げている時流にも合っているでしょう。
【横須賀インプラントセンター　医療法人社団秀保会　五十嵐歯科医院】
インプラント・アンチエイジング・小児歯科・矯正歯科・噛みあわせ専門医
神奈川県横須賀市にあるインプラント実績１２０９本
神奈川歯科大学　顎顔面外科学講座・インプラント科　客員教授
（社）日本口腔インプラント学会認定　インプラント専門医・指導医の歯科医院　
インプラントを中心に入れ歯やブリッジなどの欠損補綴、歯周病、小児歯科、矯正歯科、口腔外科、スポーツ歯科、ホワイトニングなど専門のドクターが丁寧にわかりやすく治療を行います。
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