キノコ(健康百話)
横須賀インプラントセンター 医療法人社団秀保会 五十嵐歯科医院院長の五十嵐俊男です。
食欲の秋キノコの季節になってきました、この時期店頭には沢山の種類のキノコが並びます、食とは人を良くすると書きますが、キノコは昔から世界中で食され、食材としてだけでなく漢方薬や冬虫夏草のように薬膳料理にも用いられてきました、最近ガンの予防や抗ガン作用の高いキノコの研究が盛んになっています、レーガン元大統領が使って有名になったアガリスクを始めキノコは悪いものを排出する作用があると云われカロリーも少なくダイエットにも有効です、例えばメシマコブはタバコウロコタケ科のキノコでこのメシマコブの抗ガン効果としては、生体の免疫細胞を活性化しガンの増殖抑制による延命効果があり、転移抑制や抗癌剤と併用することによる副作用の軽減や抗ガン効果を著しく増大させ同時に体力低下を防ぎ食欲不振や倦怠感を和らげる事が報告され、更に発ガンの予防効果もあるといわれています。その結果免疫機能の異常で起こるガン以外のさまざま病気の予防改善にも著しい効果がみられるそうです、この秋キノコを食べて健康維持に努めては如何ですか?
2007年10月22日 5:28 PM カテゴリー: 院長報告