健康百話(顔の健康診断法)
顔の健康診断法
昔の医者は患者さんが診察室に入ってきて顔を見た瞬間に、これは赤痢だとか肺炎だとか診断したそうです、四十歳過ぎたら自分の顔に責任を持てとか、顔は健康を写す鏡であるなどと言われます、いまはOA機器や画像診断の装置が発達し、医局でも検査結果のみでディスカッションする事も多くデーター重視の診断が優先され患者さんの顔を見ない医者が多くなりました、その結果、患者取り換え事件がおこり患者を確認しないままカルテに書いてある臓器の手術などが行われ社会問題にもなりました、本人の確認もしないで手術するなどとかは論外です。
私達は毎日顔を洗いますが、その時ジッと自分の顔を眺めてみましょう、そして健康状態の良い時の顔色・肌の色・しわや化粧ののりぐあい、はたまた精気などを感じて覚えておくと良いでしょう、顔面蒼白という言葉がありますが顔色が青っぽかったらアカンベーをすると舌苔の状態がわかるし眼瞼結膜が白っぽいと貧血がうかがわれます、日本人は黄色人種ですが顔色が黄色っぽくなったら黄疸や肝臓疲れが疑われますし、何となく顔の生気がなかったり、油っ気がなく目の下が黒ずんでいたら心身の過労でしょう、充分な睡眠と休養をとりストレスをためないよう心がけましょう、病気の第一位の主治医は自分自身であり第二はまず奥さんなど見近にいる人でしょう、医者へ行くのはその次です、このように顔はいろいろな情報を我々に与えてくれます、毎日顔をみる習慣をつけて自分の元気な顔を覚えておきましょう。
【横須賀インプラントセンター 医療法人社団秀保会 五十嵐歯科医院】
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2007年11月13日 12:12 AM カテゴリー: 院長報告